前回まで母のルーツから辿った佐渡でしたが、今回は義父母の視点から。
私の義父は羽茂、義母は小木出身。実母と違って、仕事も親戚も佐渡がらみ。ずっと佐渡と緊密な繋がりを持っていました、というか今も持っています。
常に佐渡弁を話していたせいか、家では佐渡なまりの方言が当たり前。〇〇だっちゃ~。そうだっちゃ~毎日聞いていました。
佐渡の食べ物大好き、佐渡の文化大好き、佐渡の偉人は誇り、家の中はいつも佐渡の物産、佐渡の絵、佐渡の本などであふれてました。
私が感化されるのも自然なことで、佐渡弁、お祭り、無名異焼き、鬼太鼓、興味を持つようになり、羽茂、小木という地名も知らなかった私がすっかり佐渡漬けに。
今回は義母の生地、小木、特に佐渡の南端にある宿根木近辺の私のお勧めときめきスポットを。
まず、佐渡国小木民族博物館。佐渡国と冠しているのが素敵!ここは幾度か行きましたが、大好きです!私にとってのミラクルワールド☆
実物の設計図に基づいて作ったという千石船に乗って、船乗り気分を味わうのもいいですが、その他の展示がまさにタイムスリップしたアナザーワールド。
集められた古い家具、食器、漁関連の道具、農機具、そして、昔の小学校の教室などがあってノスタルジー満載空間なのです♡また行きたい!
そのまま海岸線沿いに宿根木に向かうと、途中に景勝地として有名な矢島経島があります。これぞ佐渡!という景観、そして、たらい船体験もできます。
海外沿いは本当に美しく、最近佐渡版「青の洞窟」として有名になったちょっとお洒落な場所も!カヌースポットとしても人気らしいです。
謎の扉発見!?
とにかく佐渡は海がめちゃきれい!
ドライブしながらも、見たくなる場所がいっぱい!
さて、宿根木の町は船大工の町でもあり、昔ながらの街並みが観光客に人気で、大人の休日倶楽部で吉永小百合さんが表紙を飾った家などは絶好のフォトスポット。
この三角屋は宿根木の象徴的な建物です。
時代をタイムスリップしたような家が並びます。
最近はメジャーになりつつありましたが、こんな隠されたお宝的スポットがいっぱいあるのが佐渡!
書いているうちに佐渡に行きたい気持ちがグ~ンとアップしてきました!
*写真は3年前に佐渡へ行った時に撮ったものです。