小江戸川越、いよいよ町歩き♪
スタート地点は「蓮馨寺(れんけいじ)」室町時代に創建された由緒正しいお寺。
カラフルな幕?が目を惹きますが、横手に釈迦の高弟「おびんずる様」なる像が鎮座し、触ると病気が治るというので健康祈願につるピカの頭を撫でてきました(^^)ヾ
さて、小江戸や蔵の町と呼ばれる川越、少し歩くうちになるほど~と納得!
古い江戸情緒を残す建物、蔵がずらっと並んでいます。
*宿場町の面影を残しています。
*店の外側からだけでは何の店なのか分かりません(^^;)
*蒟蒻シャボン!?気になる~
*こちらは喫茶店ですね。大正館、名前もいいな~♪
*蔵の中はピザのお店!不思議な感じがしますね。
*看板だけでは分からない、何の店なのかクイズを楽しんでいるみたい。
明治?大正?ちょっと近代に入ってからの建物も素敵!右下の建物は商工会議所で国の指定文化財だそうです。「みなとぴあ新潟歴史博物館」敷地内の第四銀行住吉町支店を思い出してしまいました。似てませんか!?同じ時期に建てられたのでしょうか!?
文化財といえば、川越のシンボル「時の鐘」!
寛永4年(1627年)から11年(1634年)にかけて川越城主、酒井忠勝が建てたもので、なんと400年近くも川越に鐘を鳴らして時を告げている!!
今の鐘は明治26年の川越大火の翌年に再建されたものだそうで、鐘も機械仕掛けでなるそうです。
平成8年に、環境庁主催の「残したい日本の音風景100選」に選ばれたまさに川越の誇る建築物。めちゃ鐘の音聞きたかったのに、一日4回しか鳴らないそうで、タイミング悪く鐘の音は聞けませんでした。次回訪ねる機会があれば是非聞きたいものです。
この辺りではさらに「菓子屋横丁」なる名物の通りがあります。
案内板にも書いてありますが、なんとこちらは環境庁の「かおり風景百選」に選ばれています。
一所に懐かしい駄菓子屋さんやレトロな雑貨屋さんが軒を並べ、子どもならずともワクワク、楽しくなってしまいます。
そして町のコンセプトを強く感じた二つをご紹介。
何だと思います!?あれ、あの見慣れたロゴマークは・・・そう、こちらスターバックス!見事に町並に調和しています。ちょっとびっくり!意識高い!!
そしてこちらは郵便局。看板も昔の呉服屋さんみたいで味がある(笑)
町作りのお手本のようです。感心しました。
そしてお昼時。川越の食の名物は鰻とうどんだそうで・・・確かにうどん屋さんと鰻屋さんの看板多かったです。
今回は「武蔵野うどん」なるものを食べに連れて行ってもらいました(ん?この辺武蔵野だったかな…?と思いつつ)
つけ汁で食べる方式で、連れは肉汁うどん、私はキノコ汁うどん。濃い目のつけ汁になんとまあ、コシの強いうどんでした!!ここまでコシの強いうどんは生涯初めてかも、と言うくらい食べごたえ、噛み応えのあるうどん!
また、具材のシイタケの元気でおいしいこと!肉厚で存在感があります。地元でとれたシイタケで味わってください、と農園の紹介文、推薦文もあり。癖になるかもしれないうどんでした。
そんな感じで大満足の川越町歩き。残念ながら川越スイーツは食べられなかったけど、帰省時には、こちらも名物サツマイモの「芋恋」を購入。
歩いて楽しい、見て楽しい、食べて楽しい、魅力的な町でファンになりました💛
☆おまけ☆
こんな方(笑)にも遭遇しました!