新潟日和~けこさんのときめきスポット~

全国の中でも微妙な位置にある新潟☆自分なりのときめきスポットをご紹介

吉野活版所 転じて OFFSET COFFEE

どこの町でもここは何?という建築物があると思います。もしくは普段は気づかないけど、よくよく見ると趣深い建物だったり。

実はここもその一つ。普段よく歩いているのに、特に気にしていなかった・・・

先日「にいがた映像ギャラリー」(新潟の古い写真や動画の資料を集めている団体)のメンバーに、古町にある古い歴史的建造物の内部を今度見せてもらうことになった、と言われ、どこ?と思ったら、以前このブログでも紹介したことのある古町10番町「佐藤菓子店」のすぐお隣!!

佐藤菓子店、今どきなかなか見ない昭和なお店。甘納豆がおいしいよ!

見ていたのに見ていなかった古く由緒ある建物。

吉野活版所!!今はOFFSET COFFEE(でいいのかな?)&NEXT英会話

遠目で眺めてみるとまことにレトロで趣あるわ~!

このステキなたたずまいに気づかなかったなんて迂闊でした!

なんと、この建物を英語教師であり、多角経営者でもあるオーストラリア出身のマイクさんが購入、運営しているとか。そして原型をなるべくとどめる形で現在進行形でリモデル中。入り口もなんかおしゃれに💛

中を見せてもらったら、まさにレトロモダン。

扉を開けるとスタイリッシュな空間、オフセット印刷の見本帳を並べたギャラリーが!

カラフルかつ、昭和感満載のギャラリー、感激!

その一角ではコーヒー販売もしています。

カラフルな包装紙、質の高いコーヒーを販売しています。

大正5年に当時の当主吉野松次郎さんが建てたというこの建物。

左の写真が吉野松次郎さん。

入り口に掲げられている写真は松次郎さんが多分自分で作ったと言われる自作の木造自動車に乗っているところ??すごく器用で時代を先取りしていた人のようです。
和室も洋室もあり、それぞれこだわりの建材やデザインが。まずは写真をご覧あれ。

これは新潟初のエレベーターとのこと(驚)昔の映画に出てくるような・・・

コーヒーの焙煎機?モダンとレトロが組み合わさって不思議な空間です。

奥行きがあり思ったより広いです!!

写真や映画の撮影に使うとよさそうとか色んなイメージが湧きワクワクする部屋の数々、空間です。

このような興味深い建物が古町にあり、しかも見ることができるなんて!

1階には英語教室(NEXT英会話)もあり、授業以外でマイクさんがいる時は案内してもらえます。

私が訪ねたときも、マイクさんは熱心にDIYで何かを作っており、今まで改装した部分を見てもすごくセンスがいい人なんだな~と思いました。そして気さく、日本語堪能(^^)

歴史的価値もあり、何かに活用できればいいよね~、と思いながら帰途につきました。

*今日の感想*

いや~、いいもの見せてもらたわ~♡

 

 

 

古町ルフル周辺 ~ルフル広場オープン~

古町の話題が続きます・・・私にとって思い入れの強い場所なので(^^;)

大和デパートが撤退した後、けっこうすったもんだして・・・ようやくできた複合施設

「古町ルフル」

Renaissanceルネッサンスの「RE」+古町、ふるさとの「FURU」+いっぱい「FULL」の願いを込めたネーミングだそうです。

なが~い工事期間を経て一体いつ完成するんだろう、と思っていたのですが、先日正面?にルフル広場がオープンしてようやく全貌が見えるようになりました!(何せ、前面がずっと工事中だったためなかなか全体像が見えなかったのです)

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ルフル広場オープニング記念+「古町・本町誕生祭」で3月下旬から4月上旬まで色んなイベントがありました!

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古町・本町一体化したイベントはいいですね💛
一般市民が一番使うのは1階に入っているテナント、パンの「Johan(ジョアン)、料亭一〆の惣菜ショップ、ココカラファインなどで、次に3~6階の市役所(の一部)かな、と思いますが、銀行や大学なども入っています。

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三越の人気店だったジョアン、残って嬉しい!

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最近は「博多からあげ」なる店もオープン

古町ルフルに連動して、6番町オーバーアーケード内には生鮮食品、総菜ショップ「わくわくマルシェ」新潟の情報を発信する「まちみなと情報館」などができました。

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「大和デパート」「三越」撤退後、デパ地下がなくなって困っていた古町周辺のお年寄りには「わくわくマルシェ」はありがたい存在です。

綺麗でお洒落になった古町ルフル、もっと利用客が増えてほしいのですが、これがなかなか・・・イベントのある休・祭日はそれなりに賑わうのですが、平日は少し寂しいです。

若者向けのイメージがない、かといって年輩の方には交通の便がいまいち、駐車場が不便など、課題はいっぱいあるのでしょうが、古さと新しさが混在して魅力あるスポットもいっぱいある古町、色んな知恵を出して多くの人に訪れてほしいと思っています。

古町周辺 ~柾谷小路( まさやこうじ)~

私or若干年輩の人たちが単に「古町」と言う時は、東堀通、古町通り、西堀通、それを貫く柾谷小路ーその周辺が大雑把な「古町」のイメージではないかと思います。

柾谷小路とは・・一般的には萬代橋西詰から東堀、古町、西堀を垂直に横切って東中通りに至る道路かなと思うのですが、明確な定義ではないようです(^^;)

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あまりに大雑把な略図でごめんなさい(--;)

それでも、華やかなりし頃の古町を象徴的する一つの言葉「柾谷小路」(まさやこうじ)

今でも、その名残を留めたお店や風景があります。

旧大和デパート、今は市役所+テナント店が入る「ルフル古町」の側から柾谷小路を眺めると・・・

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横の通りが西堀通、高層マンションに向かってまっすぐ通っているのが柾谷小路です。

かつては新潟市の中心と言ってもいい場所でした。

左に見えるのが今は無き三越デパートの建物(悲しい・・)右手の建物が今でも古町の象徴の一つNEXT21(後で、上部の映っている写真を上げます)

NEXT21は以前は「ラフォーレ原宿」が入っていましたが、古町が衰退してラフォーレやテナント店が撤退したあと、なんだかんだあって今は市役所の一部が入っています。

NEXT21の先には交番や銀行しかないので、対面の旧三越側へ。

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中通りに至る道筋にはいくつかの新旧入り混じったお店があります。三分割されている上の写真で、三越に近い側からニューフェイス「遊」(左下の写真)男性ファッション店のようです。スタイリッシュな雰囲気!

次に一番上の写真、ワインとつまみの店「5 FIFTH」比較的新しいと言っても大分前から営業してます。なんかお洒落な雰囲気が漂っていて、かねてから一回入ってみたいと思っているうちにコロナ・・・。

そして、次は昔からある「はん・印刷の大谷」看板娘ならぬ看板おサルの像が店頭にあるので、おサルのはんこ屋としても有名ですが、古町に古くからあり、私もはんこ探しでお世話になったことがあります。

そしてその先に・・・あれ?お料理教室!?COOKING SCHOOLと書いてあります!

New comer。古町でお料理教室、いいですね💛

*この記事を書いた後、このお料理教室がなくなっているのに気づきました(4/27日現在)移転したのか閉鎖したのか分かりませんが、記録のためこのまま写真を残しておきたいと思います。ご了承ください。

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その先に最近できたばかり「Polish Pottery(ポーリッシュ・ポッタリー)」

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ポーランドの食器店とは珍しい!店内にはカラフルで実用的なポーランドのお皿やカップがいっぱいありました。気持ちが明るくなります。

そして、東中通と接する交差点に面して帽子専門店があります「matto mento( マット・メント)」

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すごく品数が豊富で丁寧なアドバイスが聞けます。帽子好きな私には嬉しいお店。帽子のサイズの調節とかもしてくれ、値段はリーズナブル!通販もしてますよ♪

最後に、東中通と接する交差点からの写真!

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左にある高いビルは高層マンション、その下に見えるのは銀行。右手の下に「matto mento」写真奥にNEXT21が見えます。

古町、柾谷小路、昔を知る者には最近の状態は寂しい限りです。新しいお店もできては消え、その栄枯盛衰を眺めてきました・・・どのお店も長く続いてほしいと思わずにはいられません。

昔と同じには決してならないだろうけど、新しい価値を見出して町を活性化するにはどうしたらいいのでしょう。古町周辺を散策していると、いつもそんなことを考えてしまいます。

生き返らせるのでも、蘇らせるのでもなく、古き良さを残したまま新しいものを作る・・・難しいですね。

今日の教訓:古町を見ると人と同じく、町にも人生!?町生!?があるのだな、と感じる。でも人と違って、町はまた生まれ変われる可能性がある。そんなことを感じてしまいます。教訓ではないですね・・・

 

古町6番町

古町、と言って私の頭にまず浮かぶのは6番町周辺です。

新潟で初めてオーバーアーケードができたのも6番町(&7番町)だと思います。

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オーバーアーケード街 通称古町モール
6番町の入り口には本が大好きだった私の聖地「北光社」がありました。

かつての面影はないけれど、今でも古町らしさを残している店が残っています。

北光社がなくなった後、昔ながらの本屋の牙城を守っているのは「萬松堂」

いつもレイアウトや仕入れに工夫して、時折掘り出し物があります。

その隣は、昔から続く由緒正しい文房具屋さん「横場精良堂」

可愛い小物も多くて、スーパーでは見られないグッズも売っています。紙の品ぞろえは豊富です。

すぐお隣の入り口から上った二階には古き良き時代から続く喫茶店「エトワール」

萬松堂の右隣の「喫茶マキ」と並んで6番町の象徴的な喫茶店で、こういう昭和レトロな喫茶店は最近なかなかないですよね。

*↓の写真は左からエトワール、横場精良堂、萬松堂です。

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喫茶マキは二階から一階に移転しました。

この並びを見るとほっとします。

あと、お向かいの狭い小路の中ほどに、更に昭和レトロ感溢れる「Kaffa蒼紫(カフェ パルム)」の入り口があり、私のお気に入りの店です。薄暗くレトロな店内、ほろ苦いコーヒー、ちょっと隠れ家的雰囲気の空間でです。

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実はこの先、5番町へ続く通り昔からの店はほぼなくなっています。

店じまいしたシャッターには時折シャレた趣向が凝らされています。

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シャッターの奥には五泉のヒーロー(ヒロイン⁉)「忠犬タマ公」が!

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お店がなくなり、裏側が駐輪場!?駐車場!?になった場所には新潟とはご縁が深いJAZZ界の巨星デューク・エリントンのアート壁画が!シャレてますよね。

ふと気づくと足元に可憐な少女もいます。

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そして、数少ない残存店の一つ、古町の老舗のパンや「富士屋」

当たり前の食パンや、あんパン、クリームパンが本当に美味しい有名店です!!

その上にある喫茶店「香里鐘(カリヨン)」は、軽食類が豊富でおいしく、その昔随分お世話になりました。

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その向かいには比較的新しい顔「古町演芸場」2020年に一度閉鎖されましたが、その後新しい形で運営、今年2022年4月からは旅興行の一座公演も復活されると今朝(3月15日)の新聞に出ていました。喜ばしいことです。

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古い町に伝統的演芸も乙なものです。町、演芸場、どちらも廃れさせたくないですね。

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もちろん新しいものも頑張ってほしい。美容院の上で存在感を発揮している豚さんはちょっとお気に入りです。

今まではオーバーアーケード内でしたが、6番町の楽しさはまだあります。

東堀へ抜ける小道には通称「版画通り」があって、街頭も版画風になってちょっと楽しい。

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そして通りの裏側には、マンガの町新潟を目指して「マンガの家」が!

新潟はたくさんの著名な漫画家を輩出してきました。

その貴重な原画も保存されているそうです。

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また6番町と言えば忘れてはいけない「とんかつ太郎」

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写真を撮った日は定休日(水)でした(^^;)

マンガの家とはオーバーアーケードを挟んで反対側で、初めての人にはちょっと分かりにくい場所かもしれませんが、新潟名物タレカツ丼の発祥の地です。

実は私は卵とじバージョンが好きな派ですが、甘辛いタレカツ好きは新潟にはいっぱいいます。

そんなこんなで、あまり知りすぎているのでつい見過ごしがちになってしまいますが、やはり古町は古町。何とかもう少し活気を取り戻してほしいと切に願っています。

 

今日の教訓:古い町にはなくしてはならない物がある。思い出も含めてね。

 

ラポルテ五泉

五泉に来たものの、コロナ禍のせいで、公共施設はどこもお休み。

宿泊先「かじや」の女将さんに聞いたら、お寺は山の方で雪が深いし・・・そうだ、ラポルテ五泉に行ってみたらとのこと。

最近完成してちょっと話題になっていたので、早速帰り際に寄ってみることに。

駅からもそう遠くはなかったのですが、ナビの通りに行ったつもりが恒例の迷子に(^^;)

道沿いに右手に見えるよ、と言われ高い建物を想定していたのは間違い(高い建物ではなかったです;)

行き過ぎて戻って「野菜直売市場」に寄って道を聞いてUターン。無事到着!

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ラポルテ五泉、正面入り口。駐車場は広々!

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たくさんの吊るしびなのお出迎え!

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お雛さま!飾りも工夫が凝らされてます。

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ラポルテはフランス語、イタリア語圏で「扉」「門」の意味だそうで、これは市民手作りの「扉」!ピンク色が温かい。

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五泉新潟県の名産品、特産品が集まって、見るだけでも楽しい。

発送もしてくれます。

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五泉と言えばニット!質が良く上品、かつトレンディなニット製品が!

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カフェコーナーも併設してあって、お洒落なランチも食べられます。

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バレンタインディにちなんだ品ぞろえも。レイアウトも工夫されてます。

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早く日常が戻って、このストリートピアノが鳴り響き人が集う日が来てほしいです。

これもボランティアの手作業で生き返ったピアノだそうです。

閉鎖されていた部分もあったのですが、全体的に温かく優しく、レイアウトも斬新で、子供から大人まで楽しめる施設だと思いました。

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駐車場には地元の英雄「忠犬タマ公」の像が!!雌犬なのでヒロイン!?

新潟駅にはじめ、県内数カ所に銅像があります。新潟で一番有名な犬ですね(^^)

最近では新潟市古町でも見ましたよ💛

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お土産の五泉名物里いもと、これも五泉の名物アロニアで染めた梅干し。

次回は施設の全貌を見たいです!

そして、今回も時間が取れなかった五泉市内をゆっくり見てみたいです。

でも雪景色はきれいだったなあ♪

 

*今日の反省:ナビに頼りすぎず、自分でまず場所を調べてから出かけよう!

五泉 ~別所、駅前旅館~

以前咲花温泉を訪れた記事をアップしましたが、五泉市中心部には行きませんでした。

五泉新潟市から遠くはないのですが、温泉への通過地点に通るくらいで実は市内をじっくり見たことはありませんでした。

でも、五泉のイメージはとてもよく、それは五泉に至る道が川や山、自然に彩られていてドライブするのに楽しい道だからというのも大きな理由かな~と思います。

今回、ちょっと私的な事情で五泉を訪れることになり、それなら、ということで1泊することにしました。

帰りに便利だと思い、駅前の「かじや」という旅館を予約し、まずは別所という場所へ向かいました。

いや、雪深い地でびっくり!確かに雪の日だったのですが、新潟市内はほとんど積もらず、油断して行ったら、どんどん雪深くなり・・・

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正しい冬を満喫することができました(笑)

美しい雪景色、雪だるま、缶ストーブ??

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雪景色を楽しんだあとで、駅前の旅館へ。古く由緒正しい旅館らしいですが、コロナ禍の中、お客様は私一人!?自分と旅館の安心のため新潟でコロナの抗原検査をしていきました。

旅館はビジネスホテルと同じ感じでしたが、程よい古さと和の雰囲気がとても良かったです。部屋にはルノワールの絵、廊下の壁には蕗谷小路を始め、日本や外国の絵が所狭しと飾ってあって。

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色々芸術心を刺激します。

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旅館の入り口には有名な漢詩の衝立が。(と言っても私はよく分からなかったので、あとで調べました^^;)きっと旅館の歴代のご主人が文学や芸術が好きだったんでしょうね。

私があちこち興味を示し、古い物や写真が好きだと言ったら、女将さんが、それならこの写真は貴重ですよ、と教えてくれたのが・・・

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創業当時!?駅前の大通りがまだ舗装されていない明治時代!?の旅館を正面から撮った写真かな??という。

女将さんも元はこの土地の人ではないそうで、詳しいことはわからないそうですが、倉庫からこの写真を見つけ入り口に飾ったそうです。

歴史のある建物は魅力的ですよね💛

*今日の反省:雪国の冬の旅行は天気予報をよく見て、ゴム長靴を持っていくべし!!

 

 

旧小澤家住宅 ~有形文化財

新潟は信濃川流域で発展した港町です。

上大川前通り(かみおおかわまえどおり)に面した「旧小澤家住宅」はその繁栄の名残りをとどめ、旧新潟町エリアで現存する町屋では最も古いものの一つです。

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趣のある家構え

小澤家は江戸時代の米穀商から明治時代に回船経営、その後も運送、米問屋、石油商など様々な事業に進出した新潟の代表的豪商。

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入り口わきの金庫も由緒を感じさせます。

新潟は何度か大火に見舞われており、道具蔵は大火以前の建設、主家は大火直後に建設されたものと推定されているそうです。(そのせいで新潟市中心部では江戸時代からの建築物はほぼないです。残念ですが・・・)

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歴代の当主の写真が並ぶ仏間。

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欄間も意匠が凝らされてます。

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各地から庭園材料を集め、伝統的ながら、モダンな部分もある和風庭園も見事です。

平成14年に新潟市に寄贈されましたが、新潟市内でかつての豪商の家、当時の町屋の典型例ということで観光スポットとしてもgood、風情を生かした色んなイベントも開催されます。

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座敷では、招き猫の展示。

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小さいネコちゃんたち。

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古いランプ!?の展示も。

今回私は蔵で開催されていた五徳屋アカデミーさんの着物のコーデ企画「KIMONO STYLING EXHIBITION」の展示を見に行く次いでに家屋の見学もさせていただきました。

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入場料200円、JAFの割引もあり展示も見るととてもリーズナブル。

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私が仲間と撮った写真も展示されていました♡

各部屋をめぐるとちょっとしたタイムスリップ感。

下本町にもほど近く、新潟の町めぐりには欠かせないスポット、古町や上本町から散歩がてら歩いてきても良いと思います♪

いわゆる下町と言われる地域ですが、この辺は新潟のかつての古い港町の息吹が感じられて好きな散歩コースです。

古い建物は時代、歴史、そしてそこに住んでいた人たちの魂のようなものが感じられて魅せられます。