お魚に乗っている優しいお顔の観音様。
海辺のちょっと異国風?洋風?なこの場所、不思議な感じがしてなんかいいですよね。
佐渡も見ることができ良い海の風に吹かれいい気分!その後は奇岩やトンネルが続く美しい海岸線を見ながらのシーサイドライン。高校時代に地学の勉強?夏休みの宿題?(なんだったかな??詳細は忘れたけど)にこの辺の地層見に来たなあ、などと古~い記憶がよみがえり。この海岸線沿いの景色は新潟の宝だよねえ、などと思いながらゆっくり楽しくドライブして帰途に就きました。
お魚に乗っている優しいお顔の観音様。
海辺のちょっと異国風?洋風?なこの場所、不思議な感じがしてなんかいいですよね。
佐渡も見ることができ良い海の風に吹かれいい気分!
宿の人が言うには、そんなに大きな博物館ではないけど、海の上に建っているのが珍しいかな、と。
餌やりやテッポウウオのシューティングショーが見られなかったのが残念。
みんな大好き、チンアナゴ❤不思議なんだけど可愛い!
一時期日本でもブームになりました。ウーパールーパー。進化の過程を見るような生き物!?
新潟の誇り!立派な錦鯉もいました!!まさに泳ぐ宝石です!!色々見てすごい満足感。
説明書きも手書きが多く、スタッフの愛があちこちに感じられる水族館でした~♪
鎌倉幕府の怒りを買い、島に流される前にも(風待ちのため寺泊に7日間滞在したとか)人々に熱心に教えを伝えようとしていたのですね・・・
そのすぐ脇から寺泊の総鎮守「白山媛神社」に登りました。高台の上から漁師や船乗りを見守っていたのでしょう。
イベントで出雲崎へ来たので、道の駅「天領の里」へ寄ってみました。新潟県の道の駅全部制覇したいという野望があり(笑)これは行かねばと。
天領・・・ということはかつては幕府直轄地!?出雲崎については良寛様ゆかりの地というイメージはありましたが、なぜに天領??というところまで考えが及びませんでした。調べたら、佐渡金山の船が最初に入ってくる港でもあり、その頃は北前船の寄港地としてもかなりにぎわっていたとか。佐渡が天領であったので、当然、金銀、貿易で潤う港出雲崎も天領、ということだったらしいです。
しかし、この道の駅が現在は恋人たちの聖地!?とは知りませんでした💛まあ、あっちにもこっちにも、海辺にも堤防にもカップルがいっぱいいること。そして夕陽の絶景スポット!
海に張り出している橋ー夕凪の橋(恋人橋)というロマンチックな名前の橋があり、そこにカギを結び付けると愛が成就するという言い伝えがあるとか。
そしてこれは「愛の鍵箱」!!橋に結び付けた鍵が錆びないように保管する場所らしいです・・・が、錆びても橋に括り付けておいた方がいいのでは?と思いましたがどうなんでしょう(^^;)錆びたら愛も錆びるから??
売店の方はこじんまりとしていますが、地元の特産品やお土産を売っています。
敷地内には「出雲崎時代館」「出雲崎石油記念館」が併設してあり、見たかったのですがタイムリミットというか閉館時間で入れませんでした(残念!今度来たらみるぞ)出雲崎は、日本において、石油が商業生産として成功した最初の地だそうです!知らなかったわ~
道の駅入り口には「歴史国道」と書かれており、ここが歴史的に重要な土地であったことが国で認定されていることが分かります。。
実はこの天領の里の向かいの街並みは4キロにも及ぶ妻入り(間口が狭く奥行きが長い形式)の街並みで有名なんだとか。江戸時代の出雲崎は、越後で一番人口密度が高かったそうで!!今も街並景観保存事業が進んでいるそうです。これも知らなかった・・・
いやあ、行ってみないと分からないことっていっぱいあるものですね。そうか、出雲崎はかつて越後繁栄の象徴のような時代もあったんですね。その頃の賑わいはどんなだったんでしょうね💛
*今日の一言
佐渡金山、北前船、繁栄していた頃の出雲崎に思いを馳せて、歴史ロマンの風に吹かれたような気がしました。まさに百聞は一見にしかず!です。
遠く離れている家族と一緒にスキー場で遊ぼうと・・・
やってきました。苗場!!スキー場に直結、苗場プリンスホテル。
お出迎えはスノーマンくんにアイアンドラゴン!?ドラゴンだよね!?今年辰年なので、多分・・・そして部屋の窓から外を見ればもうスキー場。実はスキー場に来るのはもう30年ぶりくらい!?昔はスキーもそこそこ滑れたのだけど。今は無理だろうなあ。
今回の目的は子(孫)守なので、スキーはなしで、雪遊び専門。
ゲレンデを走り回るスノートレインに乗ったり、そりやタイヤで滑ったり、雪の家や、ブランコ、滑り台、雪遊びも満喫できます!子供たちも大喜び。
週末の夜は花火が上がるということで、ゲレンデ前に人が集まっています。
スキー場の花火ということで、そんなに期待してなかったのですが(失礼!)なかなかに盛大で見ごたえがある花火でした!
今回驚いたのは、苗場プリンスホテル内は、ここは中国か!?と思うほど中国人が多かったこと。内湯の温泉にもいったのだけど、中国人が溢れていました。もちろん、他の国の方もいっぱいいたのですが、圧倒的に中国語が飛び交っていて・・・中国の国力の充実を苗場で感じたりしました。
そういえば、内湯の前にバーがあって、そこでハスキー印?のジェラートがあるらしく、ビールも含めてちょっと惹かれましたが、すごく疲れていて断念(残念)
翌日、午前中は子供たちはホテル内の「パンダルマンキッズスキー教室」に。パンダ先生登場(笑)子供たちの興味をひきながらの教室、なかなか工夫されていて感心しました。
子供の吸収力はすごくて、午後にはボーゲンで滑れるようになっていました(スゴッ!)
ホテル前のあちこちに色んな雪だるまがあって楽しい💛トトロの雪だるまも。二日間、孫とたくさん雪遊びができて幸せ~なバカンスでした。
帰りは大好きな越後湯沢のCoCoLoでのんびりショッピング♪
越後湯沢のCoCoLoは新潟各地の名品がおいてあって、品数も充実しているし、ぽんしゅ館で色んなお酒を眺めるのも楽しいし、なんと温泉もあるんですよ♪(入ったことないけど…)
奥の方には吊るし雛も置いてあって、なかなかに壮観です!食堂、レストランも充実していて見ていて飽きません。お久しぶりの酔っ払いおじさんにも会えたし、駒子さんにも会えたし。あ~越後湯沢に来たなあと感じるお二方です(笑)
酔っ払いおじさん、駒子さん、そして遠くにいる家族に再開を誓ってお別れしました。
*おまけ*
地球温暖化が進んで雪遊びができない世界がきたらどうしよう・・・とふと思いました。さすがに苗場の雪は私が生きている間は大丈夫でしょうが、今住んでいる新潟市内は雪が積もらなくなるかなぁ・・積雪は嫌いだけど、雪がなくなるのはもっといやですね。
喜多方駅から歩いて10数分くらいかな?案内所の方からもらった地図を片手に通称レトロ横丁に入りました。
本筋とは関係ないと思うけど、いわゆる観光地と呼ばれる場所の割には、食堂、レストラン、喫茶店があまり目につかないことに気づきました。これは会津若松でも感じたことです。私の地元である新潟駅周辺は飲食関係の看板がやたら多いです!町のコンセプトと関係あるのでしょうか?あと、バスを見かけない・・・たまたまなのか?まあ、短時間の滞在なので何とも言えないのですが、新潟市とは色んな意味で違うな~、と感じました。
さて、けっこうてくてくと歩いて、案内所で紹介された由緒ある蔵の店「若木商店レンガ蔵」に辿り着きました。
喜多方で最初のレンガ蔵だそうです。国登録有形文化財で一部公開しています。立派!!
洋風でもあり、和風でもあり・・・歴史を感じさせます。
若喜商店の通り側正面。今でもちゃんと営業しているんですね。「たばこ」と書いてあるのが時代を感じさせます。レンガ蔵はこのお店の裏側になります。
あとは、手あたり次第に色んな蔵を見るひとりツアー。確かに川越のように蔵をリノベしたり再利用して違ったお店にしたりという感じではないですし、中には入れないところも多いですが。
ここはラーメンを食べられるのかな?👆
看板に味があります!
こちらは「吉の川醸造元」有名な酒蔵ですね。荷物にならなければ買いたいところですが(^^;)
お茶屋さんですね。抹茶ソフトが気になります。
何だか不思議な雰囲気のあるお店?
ラーメン神社なるものを発見!!割り箸をイメージした鳥居だそうで。発想が面白い!!
そして、蔵の他に私が感動したのが、町のあちこち、商店に中に古い映画のポスターや看板が置いてあったこと。
看板やポスターのの出来具合は置いておいて、もうレトロ心くすぐられるでしょ💛「水戸黄門 助さん格さん大暴れ」なんてもうたまりませんわ(笑)こういうところにも町の人の意識というかセンスが輝いていていいなぁ~と思った次第。もうこういうの大好き☆
最後に、少しまだ時間があったので、駅近のこんな素敵な喫茶店「喫茶煉瓦」へ。中は思った通りのレトロな空間。地元のレディたちがおしゃべりをして、やはりレトロなNORITAKE(NIKKOだったかも・・・)のコーヒーカップで美味しいコーヒーをいただいて、なんだかとても満たされた気分になりました。
いや~、結構歩きました。会津若松~喜多方、磐越西線も含めてスモールトリップだったけどいい旅だったわ。
*今日の一言*
人が町を作り、町が人を作る。この町で生まれたら、今と違った感性を持った自分になっていたかもしれない、とふと思わせる町でした。
磐越西線再び!!会津若松駅から喜多方へ。なんと午前中乗った電車は喜多方止まり!え?新潟まで行かないの?とは思ったものの…(笑)
ローカル線にはなかなか乗る機会がないので、磐越西線すっかり好きになりました。
駅の構内で。こういうの好き~♪字体も味がある~♪
こちらも駅の構内で。ん??漢字のまち??街のあちこちに古代文字??「喜多方を漢字のまちにする会」とな?なるほど~それは面白いアイデアですね。いいですね。町への愛を感じます。こういうのも好き~♪
新潟行の列車待ちの間、町巡りをしようと計画。おなかは減っていないので、ラーメンは置いておいて、今回は蔵の町めぐりをしようと。まずは駅中の案内所へ行ったのだけど「ここは蔵の町と言っても、川越とかと違って蔵がずら~っと並んでいる光景を期待しないでください。蔵から蔵まで結構歩きますし、今でも人が住んでいる場所がほとんどなので、中は見られないところが多いです・・・」と実に謙虚で奥ゆかしい説明(^^;)
👆
そうは言っても、駅前にもちょっと趣のある店もあるじゃん、と思いながら・・・👆
もらった地図を片手に、てくてくと歩き始める。平日ということもあり観光客はほぼいない。知らない街を歩くのは楽しい♪
まずは蔵が多くある通称「レトロ横丁商店街」に行く前に、漆器店がいくつかある通称「喜多方うるし銀座」に。
こちらは蔵のあるレトロ横丁とはちょっと方向違いなのですが、漆器蔵ということで見に行きました「ぬりものくら會津野」歴史を感じる建物ですが、どこかモダンな雰囲気もあります。看板の字体がいいですね~この他ににもいくつか漆器関係のお店がありました。
ココも漆器のお店ぽい。喜多方は漆器の町でもあるんですね・・・
さて、ここから少し歩いて蔵の町めぐりをするぞ~!!
*おまけ*
ふと地面を見るとオコジロウとオコミ!!磐越西線沿いのあちこちでお目にかかります。愛されるマスコットキャラクター💛こういうのも好き~♪
つづく・・・