今年も行ってきました!わらアートまつり!
新潟市西蒲区にある広~い公園、上堰潟公園で8月下旬から10月まで開催中。
去年も言いました。難読漢字公園です!!ニックネームつけたらどうでしょうかね(^^;)
と去年も書いたような・・・というのはさておき。
西蒲区とご縁のあるという武蔵野美術大学の学生さんと地元のコラボで、平成20年からずっと続いているお祭りです。
新型コロナウイルス感染症のため去年は学生さんデザインを地元の有志たちが実作業をしたということですが、今年は3年ぶりに大学生が来県し、1週間の滞在で一生懸命制作してくれたということです。
ちなみに↑の写真は去年撮影したもの。三角達磨と鳳凰!!
使う稲わらは、西蒲区の各小学校から集めたものだそうで、まさに子供から大人まで関係している地元ならではのユニークなお祭りだと思います。
今年のテーマは喜びをもたらすもの!
まずは公園入口近くから「松の木」盆栽型で不老長寿の象徴とか。
根元には座れるそうですが、何となく遠慮しました。
次に現れるのは「招き猫」
右手を挙げているのは金運、左手をあげているのは人を招くということで、実は表と裏と表情が違うのがミソ。
お願いする方の胸の鈴を鳴らしてください、ということですが、欲張りな私は両方の鈴を鳴らしました・・・効果半減かな?
さて、三体目は降り立った地に幸運を招くと言われる!?「麒麟」
知り合いに写真を見せたら「あ、キリンビールの!!」という反応(笑)
鬣なんか難しいだろうによくできてますよね。力作です!
去年もコメントしたと思うけど三体だけなんてもったいない。もっと作品作って大学生チームや地元の有志チームでコンテスト開けるようになるといいな、と思ったりします。稲わらを作ったアートなんてホントに新潟らしいお祭りで人を呼べると思うんですけどね~♪
わらアートもさることながら上堰潟公園は角田山の麓の広大な公園で、眺め良し、散歩して良し、ピクニックにも良し、春は桜に菜の花、秋はコスモスとお花の写真スポットもあり、本当にいい公園です。
そして、私のお気に入りはわらアートの中ほどにある「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」の像。
桜の語源ともいわれ天照大神の天孫という由緒正しいお姫様で、絶世の美女だったそうです。
像のイメージは平安のお姫様のようですが、神話に出てくるお姫様。何と言っても名前の響きがステキです。
この日はお天気も良く(昨年は小雨・・・)絶好の散歩日和。景色も良く癒されました。
*今日の独り言
アイスクリームが食べたかった・・・