さて、万代町と沼垂の間に天明町があるという目から鱗(ちょっと違う)的な発見。
聞けば天明町はその漢字の組み合わせの良さ(明るさ?)から学生に人気のある町だとか。
そして、ようやく天明町と沼垂の境目にある小路に到達。
なぜ分かったかというとそこにある石碑に「ぬったり古町通り」と書いてあったから。
実はその石碑の前に「雲坪先生誕生の地」という謎の石碑があり??
だれですか、と頭の中に?マークが並びました。最初は雲坪という名前も読めなかった・・・うんぺいと読むらしいです。
調べると、雲坪先生は長井雲坪という水墨画に優れた日本画家の名前らしく、きっと地元の誇る有名人だったのでしょうね(^^;)雲坪先生については、また後に調べてみることにして。
驚いたのは「ぬったり古町通り」という地名。
考えてみれば古町とは古い町という意味なので、地名としてはどこにあっても不思議ではないのですが・・・
この後沼垂生まれのジモティに聞いてみたけど、初めて聞いたとのこと。また、別の人からは昔あった沼垂駅と関係あるのでは、との指摘も。
地元民も知らないとは・・・これは調べてみる価値あるかもですね。
それはともかく、ここから沼垂!という場所がやっと確認できました。
↑万代町、天明町、沼垂西、蒲原町のざっくりした位置関係です!
沼垂と対面の蒲原町、この辺りも面白そうな店がけっこうあります。
対面に古本屋さ~ん!
実は対面は蒲原町なのですが、みなこの一帯ひっくるめて沼垂と呼んでます(笑)
こちらも対面に昭和レトロを感じさせる不可思議なお店「天狗商店」
唐揚げ専門店「とっとコ」
無人!の餃子販売スペース「だるまや」
最初はラーメン屋かと思いました。
そして、こちらも足ツボ?カフェ?人形やおもちゃ、手作り品も売ってるっぽい謎のお店「ましゅましゅ」
沼垂というワンダーランドへの入り口に踏み込みました。
今回の「どこから沼垂」の探索の旅も面白く、わかったことも多いけど謎が深まった場面もあります。
沼垂、まだまだ深堀りできそうです。
どこに行っても帰って来たくなる町、沼垂。
またの報告をお楽しみに♪